夏の空をつなぐ

気まぐれ(にしたくない)日記。

8月213日

 今日から京都。重力寄りの研究会なんだけど、朝から晩までスケジュールがつまっていて、とても観光する時間はない。久しぶりに&君や*君に会う。やっぱり就職することにした人が多くて、寂しい。お昼過ぎにボスから!さんとskypeしたらRSDでのresponseを!さんたちもやっているらしいから早く計算しろとメールがきていたけれど、京都滞在中にはとてもそんな時間はなさそうだ……。
 夜は&君や*君に加えて、@さんや$さん、%さんたちと飲みに行くことに。色々話ができてまあ楽しかったけれど、結局3次会で%さんの家で飲んでたら3時とかで初日から絶望感が漂う。これで朝9時半からガチ議論するんだからみんな体力がすごいなと思わされる。

 昨日はM0の+くんがipmuにやってきて、いろいろ話す。まだ可能性と希望に満ち溢れているB4の人と話すのはなんだか苦しいものがある。
 家に帰ってからは実家から持って帰ってきた『ラン・オーバー』を読んだり。学校における「空気」「いじめ」みたいなお話は個人的には苦手なんだけど、しかしやっぱり『ラン・オーバー』をそーゆー話としてではなく、ある種のラブコメ、恋愛小説として読んだ時にはかなり惹かれるものがある。ベスト10ラノベに入る勢いで。特に、裏切られたからこそ好きだとゆー最後の主人公の告白はかなり胸に刺さるものがある。平たく言えば、この小説で描かれる他者への態度や、決して到達することのできない喪失感なんかにはものすごく共感できてしまう。再読したらこの共鳴が起こったのでリハビリ的にこれでブログを書くのもありかもしれない。