夏の空をつなぐ

気まぐれ(にしたくない)日記。

8月212日

 曇り。帰ろうとする頃には雨が降っていたけど、雨雲レーダーとにらめっこしながら何とか小降りの中帰ってこられた。雨上がり特有の空気は懐かしい夏の匂いがする。

 CLASSを解読するためにちょことこCを復習したり、BiPoSH展開の計算続きをしたり。夕方にボスと議論。DE perturbationでanisotopyが出るみたいなモデルを%さんがやっているらしく、そいつの観測的検証可能性も探れないかみたいな話をした。

 後輩がさよ朝見てたらしくて少し話題に出たのだけど、親の大切さ(?)みたいな話をされてギョッとなってしまった。

 やる前は/そうなる前はそう望んでいなかったとしても、好きかどうかはともかく実際にやってみたらいいものかもしれないし好きになれるかもしれない、みたいな論法がすごく苦手だとゆーことに気づいた。むろん現実にはそーゆーことが往々にしてあるとゆーのを理解はしているつもりではあるし、おそらく僕にだってそーゆー経験はあるのだろうが、僕はそーゆー経験がたとえあったとしても、好きとは思っていなかったものがやってみたら肯定できたってのは実はそもそも元からそうだったのだとゆー風に歴史を語ってしまうのだろう。