8月235日
また冬が来てしまった。寒い。
夜に&君たちと会ってジンギスカンを食べる。いまいち羊肉感はしなくてちょっと悲しいかった。
%君は転職活動をしているそうで人生に悩んでいたが、たぶん僕の人生が一番不透明なんだろうな。
キミの忘れかたを教えて2巻を読む。巻単体でみるとこっちの方が正しくタイトル通りの内容だった気はするけど(むろんタイトルは作品全体の象徴なのだろうが)、1巻ほど刺さらなかった。あとがきですごく入れ込んでしまって大変だったみたいなことが書いてあったが、この具体性が僕には実感できず。しかし初恋拗らせに大きく振られていたのでいまいちわからなかっただけで、そもそも何かもう一生手に入れることができないものをそれでもずっと追い求めてしまう感じとかは完全に僕の幼なじみ拗らせと同型な気はして、その拗らせ感に共感はあったかな。
8月233日
イチローが引退するとかで、なんとなくその会見を見ていた。質問は難しいんだなあって。
その前はラジオで平成インターネット史(仮)を聞いて懐かしさに浸っていたってのもあるんだろうけれど、もちろん日々何事かが終わっているにしても、こうも平成を象徴するようなものの終焉が続くと、本当に僕は過去に生かされているだけで未来への渇望みたいなものが皆無であることに気づかされる。仮に平成の終わりみたいな区切りがなかったとしても、2010年代はゼロ年代の終わりとして僕の中で記憶されていたのだろう。自分がゾンビになってゆく感覚。
最近は日々が常に哀しみに彩られていて昏い。
全然ちゃんと日記に書けてなかった気がするけど、昨年はさよ朝、リズ青、あさがおと加瀬さん、のんのんびより、ANEMONEとアニメ映画がすごく豊作だったので、どこかでちゃんと感想をまとめておきたい。あとは今年入ってからの復活ルルも。
8月147日
本当に毎日がきつい。安易に死にたい死にたい言いたくないというプライドみたいなものはあるけれど、もう最近は完全に擦り切れてしまっていて、なんとか他の人の目がある研究所ではまだ気を張っていられていると思うけれど、家に帰るとさめざめと死にたいなあと泣いてしまっている。
今日は*さんが来ていて、色々議論する。non standardなことをやるしかないのかなあという気分。
ほぼ素材は揃っている仕事でerror contourを書こうと昔のプログラムを読み返すも、あまりコメントを書いていなかったせいで何がなんだかわからず、しまいには昔間違ったことをやってしまっていたのではないかとゆー気がして胃が痛くなる。色々悩んだ末もう明日考えようと諦めて帰路についたが、帰りの自転車を漕いでいる最中に解決する。適当にgiven resultから辻褄を合わせてなんとかしようと思うからいけない。困ったらゼロから考え直した方が結局は早い。
8月48日
夕方までは晴れ。今年の猛暑ほどとはいかなくても、明らかに気温が高くて夏を感じた。夕方にゲリラ豪雨が降ったのも。
上野に出向いてRoselia Fan Meeting 2018のLVからフリクリオルタナを梯子してきた。Roseliaの方はまあ二時間足らずしかなかったのもあってちょっと物足りない感じはあったけれど、まあ前半のトークパートが楽しめたから良しとしよう。
フリクリオルタナは退屈だったとゆーのが正直なところ。まず六話連続でみせられるのが個人的にはかなりしんどかった。僕がEDクレジットの時間を大切にしているとゆーことが逆説的に改めて実感されてしまった。こんな形で実感したくはなかったけれど。ストーリーも単線的過ぎるし、キャラクターがその単線的なストーリーに奉仕するだけの存在になってしまっているのが残念。無印にあった多層的な構造・空気が失われてしまっている。特にハル子の劣化感はひどい。などなど不満たらたらなのだが、プログレも観に行く気がする。
午前中から夜まで活動しっぱなしだと本当に疲れてしまうな。