夏の空をつなぐ

気まぐれ(にしたくない)日記。

8月197日

 先週後半は本当に最悪だった。思い出したくもない。

 昨日は1年ぶりに*くんと^くんに会って飲む。^くんはついに3年生に進級できるらしい。めでたい。本当に久しぶりに人と色々話した気がする。社会の話をまともに話したりもしたのもかなり久々だった。居酒屋2件はしごとかしたのもはじめてだったんじゃなかろうか。酔った勢いでとりとめもなく恥ずかしい自分の思想を語ったりもしてしまった気がするし、そのことに対する後悔や反省はもちろん発生したんだけど、まあ1年に1度くらいはこんなことがあってもいいだろう。^くんのトランプ就任演説の"The forgotten men and women of our country will be forgotten no longer."あたりに感動してしまった話には完全に首を縦に振るしかなかったのだけど、それにしても、右な人々が近代の「平等」概念を盾に排外主義を叫び、左な人々が硬直化した教条主義に陥るようなこんな時代に、僕たちが本当に近代の遺産を大切にするためには一体どうすればいいのか本当にもうわからない、とゆーより、もう疲れてしまった。
 帰りは終電だったんだけど、完全に寝落ちしてしまって乗り過ごす。終点駅から家まで寒空の夜を2時間弱くらいかけて歩いて帰った。

 今日は目が覚めてからもずっと昼過ぎくらいまで頭が痛くて、やっぱりお酒なんて飲むもんじゃないと思った。見た夢も、&さんに「君は研究に本気出してないでしょ?なめてんの?」と問い詰められる場面なんかがあった事だけは覚えていて、最悪だった。